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アメリカ美容事情のあれこれを解説☆

最近はソーシャルメディアの普及により、一般人のメイクアップやヘアスタイルなどを参考にする方も増えたのではないでしょうか?ロサンゼルス、アメリカの女の子はメイクが大好き!もちろん最近は男性でもメイクをしている人も増えました。日本の女の子たちもメイクや流行に敏感ですが、日本・アメリカで好まれるヘアメイクはだいぶ異なるように思います!
このコラムでは、日本・アメリカでの美容に対する意識の違いや、美容業界のあれこれ、美容留学についてなどとにかく【美容】にこだわった紹介となっています!

アメリカで好まれるメイクって?

筆者もメイク大好き女子!特にセレブのリアリティ番組などが大好きで、テレビを見ながらメイクの勉強などもしています☆
今アメリカで一番有名なビッグファミリーのカーダシアン家は、特に見ている番組です!
最近では異母姉妹のジェンナー姉妹は、ティーンから20代女子に絶大な支持を得ています。
とにかくこのファミリーが来た洋服はすぐに売れ、流行発信元である事は間違いありません!
メイクやヘアスタイルもそのひとつ。皆さん結構しっかりメイクしているのですが、それが女性たちから絶大な支持をえています!
ソーシャルメディアではすぐに同じようなヘアメイクをした子たちの写真ばかりになるので、この影響力は計り知れないですね!
一体どんなメイクなの?ってことで、写真はカーダシアン家で一番有名なキム・カーダシアンと、末っ子のカイリージェンナーです。

2人とも個々にメイクアップブランドを立ち上げており、どちらも大人気です。
見てわかる通り、しっかりカバーされるファンデーションに、コンシーラー、そしてシェーディングもがっつりです。
カバーしてなんぼ…仕上げにルースパウダーをはたいてやっとこさベースメイクの完成、という所でしょうか。
日本ではカバー力があるファンデーションはもちろん人気ですが、どちらかといえばナチュラルにしっかりカバーしてくれるものを好む方が多いように思います。
コンシーラーやシェーディング・チークもここまでがっつりとは入れず、あくまで血色がよく見えるように、メイクしているけどもしていない様に見せるの…という方が多いように思います!

筆者も日本人ですが、昔からアメリカの文化が好きで、こういった番組にも影響されてますので、がっつり濃いメイクをしています!
ただ、日本に帰ると濃すぎない?といわれる事もしばしばですが、ここロサンゼルスではI like your makeup!と言われる方が多いのです!
そんな事もあり、アメリカではがっつりしたメイク、特にベースメイクに力が入っており、アイメイクもつけまつげバッチリなメイクが好まれる傾向にある様です。

メイクアップアーティストになるには

カリフォルニア州でメイクアップアーティストになるには、特に免許が必要ない場合もありますが、アメリカで働くとなった場合、美容免許コスメトロジーを持っている方が便利でしょう。
コスメトロジー取得方法は、州によって変わってきますが、基本的には筆記・実技のテストに合格すると免許が与えられます。
テストを受ける前には、カリフォルニア州で定められた時間数、美容学校で履修しなければ、試験資格は与えられません。
コスメトロジーの他には、エステティシャン資格やネイリスト資格もあり、こちらも同様必修時間数を受講した後に試験が受けられます。

●コスメトロジー必修時間数:合計1800時間
●エステティシャン必修時間数:合計600時間
●ネイリスト必修時間数:400時間


撮影に使われる特殊メイクを学ぶには?

ハリウッドがあるここロサンゼルスでは、有名な特殊メイクを学べる学校ももちろんあります!
最近では、特殊メイクの他に撮影用のメイクや、パソコンを使用してVFXでビューティー編集を学べます。


まとめ

ロサンゼルスは美容に関しては最先端!流行のヘアメイクもころころ変わっていきます。
ソーシャルメディアでトレンドをチェックするのも楽しいですが、実際住んで学ぶことも大きな実りになるはずです。
夢に向かって日々美容学校で学ぶ生徒さんも多い街です。そんな環境で学ぶことができれば一生の経験になるかもしれません。
アメリカで働くというのは実際とても難しいですが、可能性が0な訳ではありません。
自分の努力次第では道は開けていくものです。人生一度きり!新たな場所で可能性を信じて挑戦してみるのも良いですよね!

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