☆寮?ホームステイ?どちらが自分に合っているのか見極める方法☆
留学するにあたって、自分自身には寮が向いているのか、はたまたホームステイの方が合っているのか、どっちもしたことないのに分からない!と思っている方も多いのではないのでしょうか。学生インターンの私は、ラッキーなことにロサンゼルスでホームステイも寮も経験させて頂くことができました。そんな実体験を踏まえて今回はそれぞれのメリットデメリットを紹介させて頂きます。皆さんの滞在先選びに役立ててみてください。
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はじめに
私はまずロサンゼルスに来て、ホームステイをしました。これが私にとって人生で初めてのホームステイでした。しかしながら、思い描いていた理想が高すぎたのか「家族の一員のように扱ってくれて、ご飯をいっしょに食べたり、週末は一緒に外出したり、、」というホームステイ生活からは少しかけ離れたスタイルのホームステイ生活でした。一方で私の友人は、ホストファミリーと毎日一緒に会話をしながらご飯を食べて、寝る前には一緒に映画を見て、週末は一緒にお出かけして、という恐らく多くの方が思い描いているホームステイ生活を送っています。ここで言いたいのは、ホームステイも寮も本当にケースバイケースでこれが全て!という話がありません。実際に体験してみて、分かるリアルな実態がほとんどだと思います。なので、下調べが本当に大切だと思います。生活のほとんどを捧げる滞在先だからこそ、妥協せずに下調べと連絡は徹底して行うべきだと思います。
ホームステイのメリット・デメリット
メリット
アメリカの生活文化を体験できる
ホームステイをするということは実際にアメリカで生活している家族と過ごすということなので、1日中アメリカのカルチャーに触れることができます。英語漬けの日々を送ることができる
ホストファミリーは日本語を理解することができません!なので、家の中で何を話すのも英語!リスニングとスピーキング能力は向上する事間違いなしです!費用が抑えられる
食費や生活必需品など、基本的に作ったり購入する必要が無いので寮に比べて費用を削減することができます。デメリット
文化が合わない可能性がある
私の場合は主に食文化ですが、アメリカの家庭料理が少し口に合わず苦戦しました。その他にもあらかじめ決められたハウスルールが厳しすぎる場合もあるようです。滞在先を決定する前に下調べをすることが重要ですね。
ホームステイ先でのごはん
私の家庭はよくご飯を出してくれるおうちだったので、そこはとても嬉しかったです!
友人のステイ先では、毎日ピザやマカロニチーズといったアメリカン料理だという人やホストマザーが料理が苦手で冷凍食品が主だという家庭もありました。
ホームステイについて詳しくはこちら
寮のメリット・デメリット
メリット
ある程度の自由が確保されている
私の場合はですが、ホームステイよりもある程度プライベートな時間が確保されているように感じました。食においても自分で好きなものを作ることができるし、ある程度好きな時間に好きなことをできることできます。

ダイソーやアジアンスーパーで手に入る食材で、カレーライスやハンバーグなど、日本らしい家庭料理も作れるので日本食が恋しくなった時にとても助かります。
ON/OFFが切り替えられる
先ほど述べたことに似ているかもしれませんが、自分の時間を確保できるので、学校出の勉強時間とラフにすごしたいプライベート時間をしっかりと切り替えることができます。生活も英語漬けというより、しっかり休む時は休みたいという方には寮の方がおすすめかもしれません。デメリット
生活費がかかる
ホームステイとは違い、食費や生活必需品など基本的に自分で買いそろえる必要があるため、入寮した月などは比較的費用がかさみます。寮について詳しくはこちら