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ロサンゼルス留学コラム

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☆ホームステイのあれこれ☆

留学の際、寮かホームステイか迷われる方も多いです。今回はホームステイにフォーカスを当ててご紹介していきます!移民の多いロサンゼルスでは、ホストファミリーがアメリカ人になるとも限りません。上手に付き合っていくためには、ある程度の知識と、歩み寄る気持ちが必要不可欠となります。

ルールとマナー

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ホストファミリーによっては、ルールを設けています。シャワーの使用時間数や、消灯時間、食事をとる時間等、家庭によって決まりごとは違います。もちろん会話は英語!いつまでも話しかけられるのを待っているのではなく、自分から歩み寄る勇気も必要です。食事の時間は守る、その日の食事が必要なければ前もって伝える等、必ずマナーとルールを守ってお互い気持ちよく過ごせるように心がけましょう。

入居前の注意点

ロサンゼルスは移民の街、人種のるつぼです。映画やドラマを見て、一軒家の庭付きの素敵なホスト先で留学…という理想通りでない場合もあります。中国系ファミリーや、スパニッシュ系のファミリー、シングルマザーのお家や共働きの家庭など様々です。ホストファミリーがアメリカ人でないという理由で、ファミリーを変更しいてほしいなどの要求は通りません。それは人種差別になります。自分の価値観では思いつかない事が起きる事もあるでしょう。それが「留学」して「ホームステイ」するという意味です。日本とは違う価値観であるという事を前提にホームステイを選びましょう。

食事について

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日本に比べてとてもシンプルです。朝食はマフィンやトースト、夜はオーブンで温めたピザやナゲットに付け合わせだけというのが普通でしょう。食事が少ない、もう少しレパートリーを増やしてほしいなどの場合は、自分でホストファミリーにリクエストする、もしくは自分で腹の足しになるスナックやパン等を買い、小腹がすいた時に食べるようにしましょう。共働き家庭が多いので、日本の様にご飯にスープ、おかずが何品も出るという事はほとんどありません。

コミュニケーションについて

ホストファミリーとのやり取りはもちろん英語!お互いを知りあう為にも、積極的に話しかけましょう。最初は通じない事もありますが、ホストファミリーも留学生を受け入れているので、寛容に話を聞いてくれるはずです。話しかけられるのを待つのではなく、こちらから会話をするよう心掛けてみましょう。食べられない物や、こうしてほしいなどの要望も、自分からハッキリと伝える意思が大事です。

まとめ

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挨拶やルールを守るなど、基本的な事はもちろん大切です。自分の趣味や日本の文化など、話が広がる話題を持ちかけて会話につなげるのもとても良い手段です。留学前から少しでも英語の勉強はしておく方がベター。お互い気持ち良く過ごせる関係が築けると良いですね!日本とはまた違った文化を感じられるホームステイ、一生の思い出に残るのではないでしょうか?